異常気象対策資材なんてどこを探したら見つかるの…?

異常気象対策資材なんてどこを探したら見つかるの…?

玄米アミノ酸 今年のテーマは明らかである。それは「気象」である。昨年の暑さで鶏は75万羽死亡し、牛は2100頭死亡し、豚は1100頭も死んだ。生きている家畜も餌を食べない。太れないと飼育する期間が大幅に伸びたのである。出荷期間が遅れるほどに負担は大きくなる。

 これが日本だけかというとそうではない。アルゼンチンでは平均温度がマイナス20℃にもなった。とんでもない寒波である。異常は世界中で発生している。

 小麦はロシアが大干ばつで輸出を停止した。そのために価格は異常なハネ上がりをした。アメリカは豊作だが値上がりを見込み出荷を控えている。

 中国ではソバが豊作だった。にもかかわらず価格は高騰した。その理由はロシアが昨年の半分と不作で大量に輸入買いをしたためである。ロシアがソバと驚くかもしれない。実は主食なのである。茹でて、そのままバターなどで食べる。異常気象による食糧争奪はすでに始まったのである。

玄米アミノ酸 よく考えてみてほしい。現代は昔とは違う。どこの国も豊富な食糧で贅沢な暮らしをしている。中国・ロシア・インド・ブラジルといった人口大国でもグルメになったのである。人間は一度贅沢をすると元には戻れない。お金があるとしたら何よりもまず食料である。それもあればいいというのではない。おいしくて質のいいものを欲しがる。日本が世界第二位の経済大国であった二十年前から何をやったと思うか。お金に物を言わせて世界中からグルメの食材を集めた。

 日本と同じことを中国とロシアもやるのである。後進国と言われた国だって現在は金持ちになった。そうすると農産物の価格は高くなる一方なのである。

玄米アミノ酸 昨年の米価は一挙に3000円も下げられた。何のデモも起こらなかった。米を政府に売っても何の利益にもならなくなったのである。日本の国内では世界と逆の事が発生してしまっている。何が間違っているのか、米はまだ質ではなく量である。そこが問題なのである。質の良い米はむしろ不足しているのである。おいしくない米は誰も食べない。結局ODAでアフリカやアジアの貧しい国に援助するか、家畜の餌にするしかないのである。

 気象がどうなったとしてもおいしくないものは売れない。ここを勘違いしてはいけないのである。食料不足と言っても食料のなかった昔に逆戻りはしないのである。

 米に限らず野菜でも果物でも同じである。質が良くて旨い作物は日本だけでなく世界で売れる。そのためには何をしなくてはいけないのか、これが今年のテーマなのである。その一番大きな障害となっているのが気象なのである。

 昨年の春は異常な低温の冷害に悩まされた。平年の半分以下という収量の方が多い中、玄米アミノ酸のおかげで平年並だったというお便りをいただいたのでご紹介をする。
 秋田県の加賀谷果樹園さんからのお便りである。

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玄米アミノ酸 毎年、大変お世話になっております。今年もよろしくお願い致します。
 今年は当地区を含めて秋田県の中央部の梨は開花期前後の低温(凍霜害ー5.5℃)で最近にないくらいの結実不良になっています。先日の共済組合の結実調査でも平年の30〜50%の結実量という園も少なくありませんでした。このように大変悪い中、当園の梨はほぼ平年、りんごとぶどうは豊作結実と良好に推移しています。玉肥大調査でも平年並(100・6%)です。

 現在、水田4ha、ぶどう1.2ha、梨1ha、りんご20aの栽培面積ですが、玄米アミノ酸を各3回の散布の結果か、樹体も健全に生育してほっとしています。
 今日、29日は、全県の梨栽培農家が当園(1号園)に集まります。(県版の梨生産者大会です)農家(200名)はもちろん、試験場、県関係、共済、JA、市町村が一同に集い「オリジナル新品種ニホンナシ『秋泉』への挑戦」というテーマで研修会が行われます。(県果試より依託され現地試験5年)
 今後とも何かとご指導の程、宜しくお願い致します。

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 私は次のように返事をした。

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 Faxありがとうございます。
 今年の凍結害はほんとうにひどかったですよね。冬に逆戻りしたような気候でした。偏西風の蛇行の結果です。偏西風の蛇行は来年になるともっとひどくなります。

 30%〜50%の結実量だとしたら経営は成り立たないでしょう。大切なのは地温です。微生物が少ないともろに寒さの影響を受けてしまいます。それから冷害にあった時のつぼみです。花はダメになってもつぼみは大丈夫です。これに玄米アミノ酸を集中的に散布すると平年並みになるのです。

 これは山梨県のサクランボでも同じ結果になりました。ですから、今年がもし昨年のような気候だとしても対策はできたということになりますね。これは凄いことですよ。

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玄米アミノ酸 農業資材でも病虫害の対策はたくさんある。化学肥料も農薬もある。有機肥料もある。お金さえ出せば機械もいいものが購入できる。しかし異常気象の対策資材というのは見当たらない。政府は異常気象が常態化するということすら認めていない。これはあくまでも一時的な現象だと現在でも認識している。当然のことながら行政も農協も何の対策も立てていないのである。資材などあるはずもない、誰も考えようともしないのである。その中で生産者の被害だけが大きくなっていく。誰をたよる事もできない。自分の足で逆境に立ち向かうしかないのである。そういう年が明けたのである。

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