今年の冬は寒く春は遅い! そして夏は昨年以上に気温は上昇する!

今年の冬は寒く春は遅い! そして夏は昨年以上に気温は上昇する!

 北半球は真冬、南半球は真夏である。南極と北極の違いはあっても地球の軸には変わりがない。南半球の夏を見ていると、今年の夏はどうなるのか予測できる。これは大きなポイントなのである。「もう夏の話かよ…」いや、夏が分からないと冬の予測はできない。「地球全体が温暖化しているなら、冬は温度が高いはずだよね」それはずっと後の話である。今は温暖化への過渡期である。夏の温度が高ければ高いほど冬は寒くなる。地球は自転する。太陽に向いた上が夏、太陽の陰になる下が冬である。夏が暑くなるほど、冷やされた時は温度差が大きくなる。地球には自動調整作用がある。自浄作用と言ってもいい。バランスの作用と言っていもいい。
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 短時間で極端な変化が発生しないような仕組みになっている。これを人間が壊した。エネルギーの乱用である。だから異常気象と言われる30年に一度しかない現象が毎年発生しているのである。

 冬は寒く、春は遅い。そして夏は6月の初めから猛烈に暑くなる。これを頭に入れて農業をやらないと、作物はほとんど収穫できなくなる。昨年は農業大変化の元年と言ってもいいのである。毎年、極端な気候になる。今世紀末には今世期初頭と比較して平均気温が4.8℃も上昇すると予測されている。平均気温が4.8℃上昇したら、どうなると思うか。赤道より緯度の高い方の変化は大きい。日本は10℃くらい平均気温が上昇しても不思議ではないのである。これは繰り返しになるかもしれない。

 繰り返して何度も言わなくてはいけない。いきなり10℃上昇するわけではない。毎年、ジワジワと上昇してくるのである。真綿で首をしめるとはこのことである。いつの間にか、どうにもできなくなっている。
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 先祖の土地を守れるかどうかというレベルの話ではない。人間が生きていけるかどうかの話なのである。日本には1億人を超える国民がいる。1人や2人ではない。1億人の食料を想像してみてほしい。

 「そんなの国が考えればいいことで、俺には関係ねえ…」気候の変化は人間の生活を劇的に変えてしまう可能性がある。それも数十年という短い期間でやってくる可能性がある。「そんなこと単なる予測だ。当たらないと思う。」

 そう思われるなら、それでいい。毎年ひどくなる異常気象に対策は立っているのだろうか。限りなく0に近いと思われる。世界は今、現在でも経済発展、金、金である。そして豊かさを求め続けている。これは今後も変わりそうにもない。環境破壊は止められないのである。その中で農業を継続するのは簡単なことではない。毎年がピンチになってしまうのである。今年は正念場になるような気がする。今年も昨年同様だとしたら、収入のない生産者が大幅に増加することだろう。

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