春に肥料成分を控えても大丈夫ですよ!その秘密の理由がある。

春に肥料成分を控えても大丈夫ですよ!その秘密の理由がある。

玄米アミノ酸 農業は自然が相手だから、むずかしいと思っている人が多いと思う。それなら聞くけれど、自然というのは具体的になんのことだろうか。「自然だから自然だよ。雨が降ったり強い風が吹いたり波が荒れたり…」それは自然と言えば自然だけど、農業と何が関係するのか。自然を漠然として考えている人が大半だと思う。


それでは農業はできないのである。もっと具体的に自然をイメージする必要がある。天候は毎日という時間で見てしまうと何がなんだかわからないぐらい変化が激しい。しかし季節という期間でつかまえると必ずパターンがある。自然のパターンをしっかり頭に入れておけば単純な間違いはなくなるのである。

玄米アミノ酸
 春にドッと肥料を入れたら油虫などの害虫がワッサと寄ってくる。こういう経験をしている人は多いはずである。これは単純な間違いである。周囲の野山はどうなっているかを考えてほしい。微生物の動きが鈍くて肥料成分が少ない。この時に肥料をドッと入れたら害虫が寄ってくるに決っている。これは春を知らないからである。

 ついでにもう一つ言えば春にドッと肥料を入れるのは基本を知らない人である。これも単純な間違いである。もう一度周囲の野山を見てほしい。春になったら、一斉に花が咲いて芽を吹き始める。そういう季節なのである。肥料がなくても作物が育つのが春なのである。それにもかかわらず肥料を入れるほどに取れると感違いしてせっせと入れる。肥料過多になって堆肥あたりするだけなのである。

玄米アミノ酸 「言われて見ればそうだけれど農協じゃ入れろ入れろとやかましい」
それは肥料を売りたいだけの話である。さて春になると自然はどう変化していくか。日は少しずつ長くなり、気温も少しずつ上っていき、地温も水温も上っていく。と言っても三寒四温である。寒くなったり、温かくなったりである。人間はこの時期は疲れを非常に感じる。植物もさぞ大変なことだろうと考えてしまうが、実は植物の方は三寒四温に強くて影響は受けない。「そんなバカな。」これには理由がある。地表から5cmほどの深さは大気温と同じに変動する。10cmほどになると気温とは連動しない。一定温度を保つことができる。三寒四温の影響を受けないのである。

玄米アミノ酸 啓蟄という日がある。冬ごもりした虫が地中から地表へ出るという意味である。三月の五日?六日あたりを言う。これは農業をするものにとって大きな目安である。土の中の虫が動き出す。微生物も働き始めるということなのである。土の中でドンドン栄養分(肥料分)が作られていくのである。種をまいて芽を出す一年草の植物はこの栄養分で充分なのである。少し玄米アミノ酸のぼかしを加えて助けてあげればいいのである。春は肥料を控えても植物は育つのである。普通の人はこれの逆をやる。わざわざ問題を大きく起こしてしまうのである。肥料あたりも、このことを連想してもらえればよくわかる。春にたくさん肥料をやると分解しないで途中で止まる。三寒四温だから分解したり止まったりをくり返す。分解と未分解をくり返すわけだから、よい成分と悪い成分がごっちゃになって出てくる。これを植物は全部吸ってしまう。肥料あたりである。

玄米アミノ酸 地表面は温められても10cm以下の地下部は変わらないとしたら地上は伸びてても地下の根の方はのびてないことになる。春は地下部より地上部が早く出来てしまうのである。

 冬越しで育てる植物がある。玉ねぎ・麦・トマトなどある。いままでのことが理解できればどうすればいい
か自然に見えてくる。秋にしっかりと肥料をやって春を迎えさせる。これを冬にこやしをやる人がいる。うまくいかない。理由はいままで書いたことでわかってもらえると思う。秋はまだ地温が高くて肥料を分解する力が残っている。しかし冬になるとその力はなくなる。秋といっても9月〜10月初めごろまでと考えてほしい。

 このように自然の変化を具体的に理解できるようになるとトラブルは極端に減ってくるのである。

玄米アミノ酸 施設をやって10月?翌年の6月〜7月まで収穫するナス・トマト・ピーマン・イチゴなども同じ解釈でいいと思う。春になるほど肥料を控えるようにする。不足分は玄米アミノ酸のぼかしと葉面散布で補う。そうすると樹勢も強さを維持して収量も落ちない。病虫害も少ない。普通はこれの逆をやる。春になると肥料をドンドン与えてしまう。病虫害はふえて水分過剰になり収量はガタ落ちになる。果樹はもっと敏感である。秋肥えをやって春はまったくやらないつもりの感覚で肥料を
与えてほしい。

玄米アミノ酸 もう一つ重要なことがある。地上部と地下部の温度のことである。この温度差があるほどに植物は育つ。理由は温度差で植物の中を通っている液体が動くからである。液体が動くほどに植物は元気になる。植物の運動みたいなものである。液体が動けば気体も動く。栄養分も動く、代謝も活発になる。このことがもの凄く重要なのである。葉面散布はなぜ日の出前なのか、それは植物の液体を動かすためである。潅水はなんのためにするか、それは植物の液体を動かすためである。植物の液体を動かすことができれば光合成は自然に活発になる。

 農業にとって自然は具体的なのである。漠然と考えて成功することはむずかしい。

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