栽培は農業経営の30% 残りの70%を知るために経営者育成塾を立ち上げた!

栽培は農業経営の30% 残りの70%を知るために経営者育成塾を立ち上げた!

楽して儲かる農業みーつけた
 今年の1月から「農業経営者育成塾」というのを始めた。多くの方は栽培イコール経営だと勘違いしている。経営の一部ではあるが、全部ではない。30%は超えないと思う。残り70%は何をするのか。ここを教える人がまったくいない。70%の部分がわからなくては経営にはならない。経営にならないということは、利益が出せないということである。

 例えば夫婦二人で農業をやっているとして、ご主人が社長としよう。社員の奥さんに給料を支払っている人がどれくらいいるだろうか。「自分だってわずかの小遣いもないのに、給料なんて払えない」これでは事業ではないし、経営ではない。最初から奥さんが働く分はタダと考えているのである。給料が払えるわけがない。
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 会社を経営して社員に給料を払わなければ社員はどうするだろうか。「馬鹿らしくて働いていられるか」になる。当然である。経営者は何を考えているのだろうか。「どうすれば給料が払えるようになるか」と真剣に考えるようになる。だから給料が払えるのである。これはわかりやすい例を取り上げたが、経営をするには経営の仕方を学習しなくては経営はできないのである。どんな経営者でも、経営をするために学習と体験を重ねるのである。農業だけはこのプロセスがない。これで経営者が育つわけがない。栽培のやり方だけわかったとしても利益は出せないのである。

 少なくとも栽培のやり方が理解できる能力があれば経営はできる。そのために農業経営者の育成塾を作ったのである。

 塾とか学習というと、すぐに学校を思い出す。「いや~な」気持ちになる。「また勉強かよ…」ここを勘違いする。学校の勉強はいくらやっても役に立たないことが多い。学校の先生や公務員にでもなるのなら別だが…。単なる知識や記憶の学習というのは少しも楽しくない。農業経営者育成塾の学習は、そういう学習ではない。すぐに役に立つものばかりである。そして知識学習ではない。世の中の学習である。自立するために何が必要なのか。繁栄をするにはどうすればいいのか。自分を成長させるためにはどうすればいいのか。これはすべて学校では教えないことである。では、社会に出てから学習する機会があるかというと、それもない。だから塾が必要だと感じたのである。

 学んだら、どうなるのだろうか。考え方が根本から変わってくる。やる事が根本から変わってくる。全国に仲間がたくさんできる。仲間がヒントをくれる。これが生きた勉強になる。刺激もある。目標ができる。楽しくなる。

 生きた学習を重ねるうちに経営ということが自然にわかってくる。アイデアが生まれる。利益が生まれる。農業がさらに楽しくなる。農業をやってよかったと思うようになる。これからも塾の内容をお伝えする機会が数多くあると思う。楽しみにしてほしいと思う。

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