環境は超高速で悪化していく!土壌病害も超高速で拡大!生き残る方法は…?

環境は超高速で悪化していく!土壌病害も超高速で拡大!生き残る方法は…?

 土壌病害は深刻な広がりを見せている。原因の一つは豪雨である。湿度が高くなるほどカビは発生しやすい。土壌病害菌も土壌病害虫も酸素がなくなるほど活発に働く。卵は水の流れを利用して拡大していく。分かりやすくいうと、豪雨には土壌病害虫は強く、善玉微生物は弱い。
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 土壌病害対策の薬剤は環境問題から規制が厳しくなっている。ブロメタンという塩素系臭化メチルはオゾン層破壊の原因として使用できなくなった。クロロピクリンも都会では使えない。地上部の薬剤は種類も多く、細かい対応ができている。それに反して地下部は手つかずといってもいい。
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 地上部の病害はある程度、特定できて狙い撃ちが出来る。しかし地下部は何をどうやって特定するのか。もし、これが出来たとするならば人類史に残る。ほぼ不可能に近い。だから、めくら打ちするしかない。全滅という方法しかない。土壌消毒がいい例である。太陽熱にしても、蒸気にしても全滅を狙っている。臭化メチルも目的はそうだったのである。ここに環境問題が発生した。考えている以上に深刻なのである。大気汚染に国境はない。中国の凄まじい状況は驚きを通り越している。大気汚染は雨が降ると地上に落下する。土壌汚染になる。病害の原因でもある。それが地下水に入る。地下水汚染である。その地下水汚染は土壌汚染以上に深刻である。そして枯渇寸前である。地下水が少なくなるほど、汚染は深刻になっていく。世界の小麦の大生産地ほどひどい。

 このことをよく考えてほしい。何が言いたいのか分からないと思う。土壌病害は広がることはあっても、縮小しないということである。日本だけではなく世界的にである。環境汚染が深刻になるほど薬剤規制は厳しくなってくる。G7やG20は経済と雇用の問題ばっかりだが、数年以内に地下水や土壌汚染の問題ばっかりになる。人類の生死を分ける問題だからである。存亡の瀬戸際にあると言っても過言ではない。小さな問題ではないのである。
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 土壌問題に取り組む時に、目先の問題だけに集中してはいけないということである。環境問題が大きく絡んでいるということは、環境を良くするということを常に考えなくては解決しないということである。これは土づくりとは違う。自分が満足する土が出来たとしても、環境に悪ければいずれ継続できなくなる。

 環境を考えるとはどういうことだろうか。持続可能な自然に戻るということである。毎年、同じように四季が繰り返される必要がある。異常気象から脱出するということである。自然に戻るにはできるだけ自然な状態で土に戻すしか方法はない。有機物をそのまま土に入れたのでは必ずガスが湧き、土壌汚染をする。有機物は分解してから土に戻す。これが自然である。

 「それは分かるけど、目の前で土壌病害が広がったらどうするのよ。そんな呑気なことは言っていられないよ…」その通りである。土の楽して儲かる農業みーつけた
中のことをよく考えてほしい。土の中では何が起こっているのかということである。善玉菌と悪玉菌が常に闘っている。勝った方が勢力を拡大していく。一口に善玉菌・悪玉菌と言ったが、悪玉菌の種類はとてつもなく多い。

 これは病害の種類の多さを考えてもらえばすぐに分かることである。これに勝つには好気性の善玉菌を勝つまで投入し続けていくしかないのである。遠回りに思うかもしれない。これまでの方法はすでに頭打ちなのである。その壁は厚く高い。少しのことで乗り越えられるようなものではない。自動車の排ガス規制のように厳しくなる一方なのである。もう小手先の対処方法ではどうにもならないのである。遠回りであったとしても、善玉微生物を粘り強く投入し続けていくしかないのである。
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 少し前までは、このように考えていなかった。いろいろな方法があると思っていた。中国やインドの大気汚染、そして世界的な異常気象の速さが凄まじいのである。予想をはるかに超えている。今年の夏は昨年よりも信じられないくらい長く暑くなり、猛暑が長期間になる。

 ゲリラ豪雨も凄くなる。フィリピンの台風が風速100m。これがいくつも発生する可能性がある。どうやって農作物を作るのか。慣行農法でやっている生産者は大きな打撃を受けることになると思う。まったく収穫できずという生産者が続出することもありうる。それぐらいに環境は悪化している。

 これに対処するためには、善玉微生物をこれでもかと投入する。みどりの放線菌も同じくである。単体で土壌に投入するのもいいし、乳酸菌もみがらぼかしを利用するのもいい。放線菌は高温に弱いため、温度35℃~40℃になってからぼかしに混入して二週間くらい養生させる。放線菌を増やすのである。そして土壌に入れる。効果が出るまでやり続ける。
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 多分であるが、農産物の価格は高くなる一方と考えていい。特に質のいいものは奪い合いになる。もし善玉菌が勝って、質のいいものが大豊作だったらどうなるか。値もいいし、量もある。もの凄い利益が出ることになるのである。善玉菌の投入は経営的に見ても損はないのである。そこで、よく考えてほしい。大打撃を受けた人たちは立ち直れるのだろうか。環境がさらに悪化するとしたら、立ち直りなど期待できない。土壌病害の菌と害虫に勝った生産者は周囲が驚くばかりに圧倒的に良くなっていくということである。

 環境問題のスピードが人類の予測をはるかに超えていることは忘れてほしくない。ここにすべての答えがあると思っていい。

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