「乳酸菌のもみがらぼかし」は病虫害激減・消毒80%減肥料不要の脱チッソ・リン酸・カリ!

「乳酸菌のもみがらぼかし」は病虫害激減・消毒80%減肥料不要の脱チッソ・リン酸・カリ!

玄米アミノ酸 農業は今までに何によって苦しんできたのだろうか。土壌病害・病虫害・消毒・土壌の劣化・収量・品質…あまりにも多すぎて書ききれない。化成肥料は便利だけれども、使うほどに土壌の痛みが早くなる。品質も悪くなる。農薬を使う回数も量も増える。有機農業といっても完全なものはほとんどない。有機は入れすぎるとガスが湧く。チッソも多すぎる。微生物農法といっても目に見えないものだから使ってみないとわからない。使い方によって大きな差が出てくる。


使い方がむずかしい。EM菌のように嫌気性を重視すると南の暖かい地方はいいが、北の寒い環境にはまるで合わないということで課題が残る。大面積には適さない。

 どんな方法をやっても一長一短だった。一長一短になる一番大きな理由はチッソ・リン酸・カリである。近代農業はこのことにがんじがらめになってきた。その結果、何をやってもある程度の結果は得られるが、それと同程度の病虫害問題が発生してしまったのである。この問題を解決したいと思って開発されたのが「乳酸菌もみがらぼかし」である。

玄米アミノ酸 4月号で概略は書いたつもりである。でもまだ伝わっていないと思う。10アールに300㎏の「乳酸菌のもみがらぼかし」を使えば化成肥料は不要である。有機肥料も不要である。「乳酸菌のもみがらぼかし」だけで作物は育つ。それだけではない。消毒の回数が初年度は50%減、次年度は80%減にもなる。

 消毒の回数がこれだけ減るというのは病虫害が激的に減るということである。雑草も同じように一年目で50%、2年目で80%減る。さらに、もっとも危険物とされる重金属・ヒ素・カドミウム・鉛などの害が3年でほぼ消滅する。土壌改良の必要もなくなる。団粒構造がわずか2週間でできてしまうのである。これは今までに考えられなかった速度である。夏の暑い盛りに土壌消毒なんて、面倒なことはいらなくなるのである。

玄米アミノ酸 「乳酸菌のもみがらぼかし」を使うことで農業がむずかしいということは、まったくなくなってしまうのである。これだけ単純化されれば生産コストも大幅に減少する。まさに楽して儲かる農業が現実のものになったのである。究極のイノベーション(技術革新)である。

 一番のポイントになったのが「もみがら」である。もみがらの再利用には多くの人がチャレンジをした。東京大学でも研究をされた。でもできなかった。消化不良に終わってしまったのである。現在でも、もみがらの利用を紹介した本も数多く出版されている。しかし、すべて不完全燃焼の消化不良に終わっている。消化不良になると必ず欠点が残る。その欠点が病虫害の原因になり、土壌を劣化させてしまう。

玄米アミノ酸 「もみがら」を消化できたのは「乳酸菌のもみがらぼかし」が歴史上、はじめてのことなのである。ここをしっかりと理解してほしい。その根拠の一つが電子顕微鏡写真である。もみがらが分解されているのが、はっきりと見て取れる。もう一つはできあがった乳酸菌もみがらぼかしを見てもらうとわかるのだが、もみがら50%、有機物50%で醗酵させて1ヶ月が経つと有機物の残渣がほとんどなくなる。牛糞でも鶏糞を使用したとしてもほとんどなくなる。

 これはどういうことなのだろうか。乳酸菌によって食べつくされたのである。そうすると普通は重量が50%も減ってしまう。歩留まりが50%になるのが普通である。乳酸菌のもみがらぼかしは80%もの歩留まりがある。実に不思議なのである。その現実は水分である。65%もある。普通、水分が65%というと握れば指の間から水がボタボタ落ちてしまう。ところが「乳酸菌のもみがらぼかし」はサラサラしている。水分が10%前後の感覚なのである。超不思議現象といってもいいと思う。それだけ保水力にすぐれている。

玄米アミノ酸 前回も書いたけれども、この方法を考案されたのは農学博士の今井先生である。先生はどうしてもみがらに注目するようになったのかには理由がある。

 最初から狙って、もみがらぼかしができたわけではない。キノコ栽培の廃菌床の臭いが公害問題になって訴訟をされた。その結果行政が負けて改善をせざるを得なくなった。困ってしまって先生に相談にきたのである。そこで先生は有機物ともみがらの組み合わせを考えたのである。乳酸菌の力は米ぬかぼかしで実証済みだった。もみがらと組み合わせればもっと凄いことになるのではという仮説があった。その原型ができたのは2年前のことである。そして昨年、これだけを使って栽培をしてみた。結果は凄いものだった。これは次月にお伝えをしたいと思う。

玄米アミノ酸 いいかどうか分からないけれども、みなさんにテストをしてくれと言っているわけではないのである。すでにもの凄い結果が出ている。今回、ご紹介した内容でも、一つ一つ裏付けや証明はある。でも、それを一つ一つ理解してからでは時間がかかりすぎる。今まで、米ぬかぼかしで実感された方はすぐに実行してほしいのである。さらに、すばらしい結果が出るからである。証明や証拠は一年間かけて発表していくことにする。心配しないでほしい。玄米アミノ酸の液体も、今まで同様に光合成を中心にやってもらえれば、さらに大きな結果になると思う。農業は全く新しい栽培方法を獲得したのである。これは世界に輸出できるものになる。米文化の世界なら、どこでも、今までと違う方法で食糧生産ができるようになったのである。

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